十五童子祭Grand festival
十五童子祭とは、毎年八月七日に行われる神事です。
水への感謝と願いを二百枚の御神札へ託し、琵琶湖へお鎮めします。
ご参列の皆様は神事船にご乗船いただき、竹生島を二周しながら
紅白の御神札を百枚ずつ、船上より鎮めていただきます。
御神札には白と赤の二種類があり
白いお札には感謝を込め『お世話になった童子様のお名前』を
赤いお札には願いを込め『お徳を頂きたい童子様のお名前』を書き込みます。
ご参列をご希望の方は必ず事前にお申込みをお願い致します。
お札は各百枚ずつ、合計二百枚に童子様のお名前をお書き頂く必要がございますため
お時間に余裕をお持ちいただけると幸神でございます。
皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げております。
※お申込みはメールにてお問い合わせください※
注意事項
■お申込み締め切りは7月20日となっております。(定員になり次第終了となります)
■お申込み書とご入金の確認後に紅白の御神札と神事船乗船券をお送りさせて頂きます。
■台風等で神事船が出せない場合でも祭典は斎行いたします。延期・中止はございません。
皆様の御神札を神職がお鎮めさせていただきます。ご返金等の対応はございませんのでご注意ください。
■小さなお子様のご参列はご遠慮ください。当神社には待合スペース等がございません。
■神事船乗船券は祭典当日に必ずご持参ください。一枚につきお一人様、ご乗船頂けます。券をお持ちでない方は神事船に乗船できません。
■昼食をご希望の方にはお弁当を準備させて頂きます。
祭典詳細
■祭典日時 8月7日(木)11:00~
■場所 竹生島神社境内
■玉串料 一万円(昼食をお申込みの場合は別途五千円が必要となります)
■当日予定
11:00 祭典開始
11:20 港へ移動
11:40 神事船 乗船開始(※必ず神事船乗船券をご準備ください)
船上より御神札をお鎮めください。
12:10 祭典終了
昼食をお申込みされた方は、祭典終了後に常行殿にて準備をさせていただきます。
再度神社境内へとお越しください。

神事の歴史
琵琶湖が誕生して四百万年といわれております。
時代とともに場所を移ろいながら形を変え、その周辺に人々が住み、水に祈りを込めて感謝したことが自然崇拝の始まりであり、
その対象となったものこそが琵琶湖と竹生島の大神様です。
水に祈り感謝し、様々な神事の形となり伝えられてきたものが今の十五童子祭となりました。
今年一年も折り返しとなりました。
神事の執り行われる八月七日はこれまでの半年間に起きたことへの様々な感謝を。
そして後の半年間への新たな御祈願を込めて神事船に乗船し、神札をお鎮めいただきたく思います。
